築古物件の屋根裏

2020年に築古物件を購入しました。雨漏りした事があると聞いていたので場合によっては屋根を葺き替える事も覚悟しての購入でした。

雨漏り確認できず

物件購入前後に台風直撃しましたが雨漏りは確認できず。

安堵しつつも横風が強いかどうか等も影響するらしいので安心ができなかった。

雨漏りの跡なのか

雨漏りした事があると聞いている部屋の天井にだけ雨染みの跡(?)がある。

購入前に不動産屋が業者に見積もり依頼してくれていた。

屋根の下地(ルーフィング・野地板)の張り直しで320万。

セメント瓦の物件だったので、どうせなら屋根材の変更もしたいと思いいくつかの業者に相談してみたが気軽に依頼できる金額ではなかった。

天井裏へ

天袋(押入れの上の段)の天井をずらして天井裏を確認しました。

埃とクモの巣が…‼

色褪せた上棟飾り。

大雨直後で外はまだ濡れている状態ですが、屋根裏は乾燥していました。

野地板の隙間から劣化したルーフィング(防水シート)が垂れ下がっています。

想像以上の劣化具合…‼

セメント瓦の裏側が目視できてしまう箇所もあり。

今回は雨漏りしていませんが、これだけ劣化している部分は防水性がほぼ無い状態です。

これを見た瞬間に屋根の葺き替えが決定してしまいました。

野地板に染みの跡があるが垂木はしっかりしているように見えます。

垂木の交換はせず、野地板も大丈夫なら剥がさずにその上から合板を張っていく方向その後色々調べた結果

屋根の葺き替えをDIYする事になりました。

ウッドショック直前だったので格安で済み「DIYでやると決心して良かったな」と、今でも思います。

休みの都合で作業できるのが土曜の午後と日曜日だったので、10月に作業開始して12月までかかりました。

最も時間をかけたDIYでした。その分、浮いたお金も大きかった!

そんな感じで決めた屋根DIY葺き替えですが、それはまた後日投稿します!

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